新畳

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新畳とは

畳床から畳縁、畳表の全てを 新しく造ります。

畳の弾力性が無くなったり、凹凸が強く感じられるようになったり、畳同士に隙間ができたら、畳を新調する目安の時期です。 新畳は畳表・畳縁・畳床を組み合わせて造るので、完成する畳も多種多様です。下見の際にサンプルをお持ちすることも可能です。 また、畳には江戸間サイズ、京間サイズ、メーターモジュールなど大きさが異なりますが、どのサイズなのかがわからなくても下見にて判断いたしますので、お気軽にご相談ください。

新畳の作業工程

  • 採寸して図面に起こす

    現場で採寸を行い、図面に起こします。3尺(約90cm)ごとに細かく測ります。柱の出っ張りなど特殊な形状の箇所も含めて採寸します。

  • 畳床の裁断

    畳床を寸法に合わせて裁断していきます。
    この後に畳表を縫い付けていくので、畳表の厚みを考慮して、仕上がり寸法よりも小さく裁断します。

  • 框縫い(かまちぬい) – 畳表の縫い付け

    新しい畳表を縫い付けていきます。
    写真は框(かまち)という畳の角に当たる部分を塗っています。
    たるみが出ないよう、細心の注意を払います。

  • 畳表を寸法に合わせて切る

    先ほど計測した寸法に合わせて、畳表を切っていきます。

  • 平刺し(ひらざし) – 畳縁の縫い付け1

    寸法に合わせて切った畳表に、平刺しと呼ばれる工程で上から下に向かって畳縁を縫い付けていきます。「平刺し」「返し縫い」の2工程で畳縁の縫い付けを行います。

  • 返し縫い(かえしぬい) – 畳縁の縫い付け2

    畳の脇から返し縫いを行うことで、畳縁の縫い付けが完了します。

  • 完成

    新しい畳の完成です。

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